2020.3.27
新型コロナウィルスの影響は3月に入って劇的に
特に歯科は劇的に患者数がダウン。3月に入り軒並み予約がキャンセルとなり、各クリニックは開業してからこれまでの間に経験したことのない事態に陥っているようである。これは歯科だけではなく内科、耳鼻咽喉科など他の診療科でも同じように厳しい経営状態になっていて、政府系金融機関や取引銀行に緊急融資の相談を行っているクリニックも少なくないと聞いている。よく不景気には強いと言われる『医療機関』であるが、今回はウィルスが原因だけに、一般企業並みに或いはそれ以上に厳しい状況が想定される。院長は泰然自若として少なくとも患者や職員の前では動揺したり弱気な言動は慎まなければならない。