2017.4.28
顧問先(診療所)に税務調査
当顧問先のAクリニックに開業15年たって初めて税務調査が入りました。院長も院長夫人も初めてのことで少し緊張気味でしたが、無事終了しました。調査官は20代と思しき男の方で、医療機関については殆ど知識がなく『レセプト』という言葉もよくわからないという有り様でした。調査は2日間で顧問の会計事務所からは所長と担当者が立ち会いました。聞くところによりますと、現在税務署の職員は若い人と年配の職員だけで中間層が少ないみたいです。若い調査官は上司から「医療機関について勉強してこい」と言われてきたようで、ある意味Aクリニックにとってはラッキーだったといえるかもしれません。
ただ、これまできちんとした申告を行ってきましたので、仮にベテランの担当官が来ても大丈夫であっただろうといことは言わずもがなであります。